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福岡水中写真塾ベーシックday2

5月14日(日)晴れ
最高気温 24℃
水温 17~18℃
透視度 6~9m

ポイント リトルガーデン、サンドフォレスト、キューブタウン

こんにちは、さおです。
本日も昨日に引き続き「福岡水中写真塾」で貸切です。(写真塾の詳細はこちら

写真塾一期から共通しているテーマは「何を撮るか」より「どう撮るか」。
海という自然環境、そこに暮らしている生物達を、与えられた条件の中でどう切り取り、何を伝えたいのか。
この写真塾では技術的なレクチャーはもちろんですが、中村卓哉塾長の溢れんばかりの写真に対する熱い思いに触れることができます。
熱すぎて予定してた講評の時間を大幅にオーバーしちゃうくらいです(笑)

卓哉さんの話を聞いていると写真って本当に奥が深いと思うし、「自分の写真道を追求する」ということも決して難しいことではなくて、それを通じて世界がより広がっていくなあと思います。


写真塾で撮影した写真は福岡ダイビングパークの壁面に展示させて頂きます。
壁面は目下制作中で、5月中には完成する!…はず!(乞うご期待)

ひとまず写真塾メンバーの土屋様が撮れたてホヤホヤの写真を送ってくださったので、何枚かお借りして糸島の海をご紹介します^^


海藻シーズンの糸島。
ワカメはずいぶん前から先端がちぎれていますが、それでも葉の部分がしっかりしげっています。浅場はでアカモク、ホンダワラなどがもりもり。
糸島名物、ウミシダも少しずつ数が増えて成長してきました。たまに泳いでる子も見かけます。
今日はイワシの群れに繰り返しアタックしているメバルの子どもたちを見ました。
それから産卵に来ているアオリイカも!

マクロは、糸島のアイドル「イソー」ことイソギンポがあちこちで育卵中。孵化間近の卵は目玉が光ってきらきら輝いています。
それから今回注目を集めたのがアカモクの受精卵。クローズアップレンズで撮影すると細胞分裂の様子が確認できて、それはそれは衝撃的でした。

それからいつも見るウミウシやヒトデ。
普段素通りする生物達も、視点を変えるとこんなに素敵な写真になるんですね。
まさに「何を撮るかよりどう撮るか」!
塾長の教え、しっかり根付いています^^

本日の写真は、福岡水中写真塾塾生の土屋様にお借りしました。
ありがとうございます!


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